新年早々風邪をひきました。風邪の治療について

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新年早々に風邪をひいてしまいました。新年明けるとすぐの日曜日には「臨床家育成会」という治せる鍼灸師を育成する会なのですが、それがあります。一応講師ということで教えているのですが、やはり技術を伝えることは難しいことです。日曜日だけではもったいなので前日より泊りがけで時間の許す限り鍼灸実技をしたり日常の問題に答えたりしています。多分お泊りグッズが少なくて寒かったのだと思います。日曜日の夕方より少しずつ悪寒を感じてきて・・・。
 帰宅するとすぐさま下着に貼るカイロを張り付けて(身柱というツボ・腰部4・5腰椎辺り)寝込みました。寝たのが6時30分くらい、目が覚めたのが11時頃。起きた感じではこれでは風邪が治りそうにない、困った。まだ少し寒気がするし、喉も痛い。鍼をするしかないと判断した私は寝ている2階から1階へと移動。喉が痛いのは足の内果の下(照海穴)でいけるけど少しアレンジして内果の斜め後ろに鍼を刺すといきなりマシな感じ。あとは風邪気が取れるように膝の下(足三里穴付近)に鍼を刺す。一人で治療するのだから足か手か頭くらいしかありませんから・・・。翌朝起きてみるとまだ風邪は残っていましたがなんとか。実は1月11日(祝)は仕事だったのです。予約制なのでばっちり予約も入っていて。治療中は鼻水が少し出てきて・・。仕方ないので頭部に鍼して一応止めておこう。線香の煙の刺激で咳が出て「先生大丈夫?」お帰りの際には「お大事に~」と言われ何か変な気分。

薬は飲まずにどこまで鍼灸で試せるか今年も頑張ります。 

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