鍼灸施術において色々な鍼があります。鍼灸うえだでの鍼やお灸、色々な道具をを使っています。
簡単に紹介していきましょう。
棒灸(ぼうきゅう) お灸をタバコみたいに筒状にしたものです。鍼灸うえだでは身体が冷えている患者さんに棒灸をします。鍼灸うえだの使い方は皮膚の上にバスタオルを置きその上から棒灸を押し当てます。患者さんの感想は温かく気持ちが良いそうです。女性の患者さんによく使っています。また、妊婦さんにするとお腹の赤ちゃんが動くんだそうです。患者さんには大変好評です。
椀灸(わんきゅう) 温陶灸(おんとうきゅう)
鍼灸うえだではこの椀灸頻繁に使います。現在で製造中止らしく困っておりました。
平成27年1月から八尾市の陶芸家さんと共同開発して標準タイプ・ミニタイプ・頭部タイプを作成中です。温かい陶器のお灸なので鍼灸うえだでは「温陶灸おんとうきゅう」と命名しました。前述の棒灸より格段と温かく鍼を使わない灸頭鍼です。このおかげで多くの神経痛が改善されています。
お灸
ワンタッチのお灸ではなく昔ながらのもぐさでお灸をします。その方が刺激量を変えることができ患者さんに合ったお灸をすることができます。鍼灸うえだでは灸点液を使用しますのでお灸の後は痕が残りません。痕は残りませんが効果はすごくあるので若い女性の方にも喜ばれています。
高圧滅菌器について
鍼灸うえだの鍼は 使い捨て(ディスポ鍼)もしくは高圧滅菌器(オートクレーブ)で減菌処理しておりますので安心して施術を受けることができます。